人生日記

思いつきの文章を綴っている日記帖

ぼっち・ざ・ろっく!を見た

リアタイで追ってなかった "ぼっち・ざ・ろっく!" をAbemaで一気見した。

アニメ全話見るのは10年ぶりくらい。

近年の転生系アニメとかは全く興味が持てなくてソードアートオンラインとかが放映され始めた辺りから「アニメ見んのきついなぁ」とか思い始めて興味を失っていった)、最後に全話見たアニメはFate/Zeroとかだった気がする。

サムネに代表されるようなぼっちちゃん画像が一時期ツイッターでよく流れてきてたのもあって、以前から気になっていた作品であった。

アニメの感想

全体通して、ストーリーというよりはぼっちちゃんの動きを楽しむアニメだったな…という感想。

全体のストーリーに特有の面白みがある、というよりは、細部のネタの細かさに最も力が入っていた印象。YouTubeのバズ狙いというか切り抜き映えも意識しているのかもしれない。邪神ちゃんドロップキックよろしく)

感動ストーリーの流れ来るか…!?と思わせておいた所に、必ずといっていい程ぼっちちゃんの陰キャ芸が入ってくる。陰キャ視聴者的には感動一辺倒のストーリーよりは、こちらの方が胸焼けしなくて心地良い。

陰キャな娘は愛おしい

ぼっちちゃんに限らず、陰キャな娘は愛おしい。もこっちとか。

僕自身、高校1年~2年の頃は対人恐怖症気味で、リアルに↑のような感じだったのもあり、こうしたタイプの娘には深いシンパシーを覚える(ちなみに見た目ももこっちそっくりで、右目を前髪で隠しており髪はのび放題だった)

流石に歳を重ねたので今は普通に喋れるし、こういう対人恐怖症仕草が出ることはないのだが、核心の部分はあまり変わっていなかったりする。

自分に結婚願望とかは無いのだが、ぼっちちゃんみたいな娘なら欲しいし、その成長を見守っていたい…とか思ってしまう。

二期にも期待

最後がフワッとした終わり方で、これで終わっちゃうのか…という感じで少し物足りなさも憶えた。二期の発表に期待したい。

二期が来るまで、原作の方も追ってきたいと思います。