創作体力
人に刺さる意味のあるコンテンツを作るためには、ある程度の精神的なキャパシティや忍耐力が必要だと思う。
「数分～1時間未満の短期的な努力でサクッと何かを作り上げて、手軽にバズりたい」みたいな甘えの精神性が生じると危険。
短期的な努力で承認欲求を昇華する行為に走り出したら、メンタルの状態的に黄色信号なんだと思う。そこから徐々に創造力が腐りだしていく。
最近だと、TiktokだったりYouTubeのshortsがそれに当たる。
僕はメンヘラ？
自分は自分のことをあんまり「メンヘラ」だとは思っていないのだけれど、客観的に見たら十分メンヘラに該当するのかもしれない。
昔は真逆のキャラクターだったし、生きる活力は恐らく平均的な人間より相当高い方ではあった気がするのだが。
ネガティブを意識的に撒き散らすつもりがそんなになくても、無意識のうちに「疲れた」「だるい」「つらい」といった言葉を日記に綴ってしまっている。
ノウハウより気持ち
最近「言語化」「最適化」みたいな概念をやたら好む人が増えたような感じがあるんだけど、なんなんだろう。それらは別に本質ではない気がするし、したり顔でそういう概念を振り回していても、人生は変わらないと思うのだけれど。
道具や裏技で人生がハックできると思っていて、そこに持続する熱意が殊更なさそうなのが、この気持ち悪さの正体なんだろうか。
自分も気をつけたいところ。
