今日は休日なのに何故か8時半に起きた。
そして昨日ドカ食い気絶部をやらかしたので、ちょっと爆弾腹痛に襲われた。
休日を「時間の無駄の割合が多い外出」と、ADHD秘技であるところの「Chrome大量タブ開きによるネットサーフィン」で溶かしがちなので、今年は精神的に垢抜けるためにこれらを徹底的に潰していきたい所存。頭の奥の奥の方まで使って。
流動性の提供
自分のプログラミングモチベーションって、身につけた技術力をアービトラージbotに転用する以外にない(若かりし頃フロントエンドに対して抱いていた虚偽のキラキラ感はとうに薄れたし顧客に価値を提供するモチベーションもない)んだけど、やってることって実質的にトレーダー(というか転売ヤー)と一緒なんだよな。
単純なマネーゲームというだけ。ほぼ実質的価値を生み出していない。流動性提供って価値なのか?
そして同じ戦場に他の人間が入ってくればその旨味は一気に薄れる。コモディティ化する。結局核に来るのはプログラミング知識よりは金融ドメイン理解力(及びエッジ発見力)だし、強いエッジが発見できれば手動でよくて技術力は核にくるというわけでもない。
アービトラージャーは上に貼った瀧本哲史が提唱する「生き残れない2つのタイプ」に属する。そんな中で、アービトラージbot作成なんかに(しかも残り少ない20代の時間を)投入していいのかという気分になる。
そして技術力磨いてこういうシコシコ陰キャみたいな手段で小銭稼ぐのが俺がやりたい生き方だっけ?というのも思ってしまう。利己的で醜い人間になるんじゃないか?と思ってしまう。でもそんな悶々とした思いを抱えながら、結局決定力がないだけの「自分の軸がない、あるいは自己中心的に振る舞う胆力がない、という消極的動機から中途半端にいい人を演じる気持ち悪いマインドのオタク」になる。
ものすごく利己的だけど、中途半端に利他的でいようとしてどっちつかずの態度になるよりは、もう利己的になりきった方が却って会社や社会に貢献できるんじゃないかと思い始めてる。俺はアビトラに役立つスキル以外は磨かねぇ。DDDとかスクラムとか知らん。
でもそうした耳触りの良い技術力にもなにかを裁定してる側面があるような気がするんだよね。エンジニア界隈で有名な人の講演料とか聞くと、1時間でウン十万取っててなかなか高価だなあと感じる。
内に閉じる
このブログを見てくれる人が毎日数人いるみたいだけれど、どんな人達なのか気になる。一人は思い当たるんだけど、それ以外にどういう属性の人が定期的にこのブログを見るんだろう。やっぱりみんな、俺に属性が近い人達なんだろうか。
今更「このブログをもっと見てもらいたい」みたいに思ってバズらせるつもりもないけど、やはりもう少し多くの人と交流したい気持ちがあるから、交流目的のTwitterとかやろうかなあ。でもTwitterって新しくアカウント作るの面倒なんだよね
自分は頭が固くてtiktokを全く見ないし、インスタを始める動機となるリアルコミュニティに属してもいない。せめて流行に追いつくためにtiktokくらい見ようかしら。それとも病み垢っぽいアイコンでメンヘラ界隈に参入する?そういうのが実際にあるのかどうかは知らないけれど。