・自分自身をメタ認知する時によく「もし俺自身が俺の弟だったら、どういう目で見る?」という想像をする。
その時に俺自身に対して思うこととしては、「お前は基本的に面白い人間だけど、部分部分でクズな性格が出てる。時おり、自分の殻に閉じこもるというか利己的になる。環境が悪いと全く能力を発揮できなくなるから、そこらへん工夫したり頭を使ったりしないと社会で活躍するのは難しい。一人でいる時間が長いと悪い方向に行くから、適切に他人にアドバイスを求めるのがいい。まだ希望は全然捨てなくていいと思うが、そろそろいい歳してるから身の振り方を考えないとキツい」ということ。
・俺ってアイデアマン(悪く言うとADHDかASD)だから環境が成熟しきる前の「思考の"ロジックの"深さ」がそこまで要求されない場面は強い。
でも
「環境が成熟してきた時にいかに完璧を目指せるか」
「いかにロジックを積み上げられるか」
となると、とても弱いんだよな。
上っ面のテクニックとかハックでうまく現実を生き延びようとしがち。大学受験時代とか、最後まで二次方程式の解の公式が導出できず暗記して公式を使ってる状態だった。発想力が求められる正答率の低い問題だけ正解して、きっちりロジックを積み上げなければならない問題を落とす。
難しい問題解けたアピールして普通の問題を落とすタイプの人間は、社会に出てからお荷物になりがち。
「特異な自分」でいることが人生の目的になっているんだもの。「普通に生きて普通の人生を歩みたい」という欲求が彼ら(俺含む)にはない。
・最近、自分の上記の性質を自覚しているから、ロジシン全然出来ないのに「ロジックをちゃんとしなきゃ」みたいな完璧主義がひどくなって、結果何も発言出来なくなってしまってる。本当に頭おかしくなってきてる感覚。。