人生日記

思いつきの文章を綴っている日記帖

仕事が中途半端

今日は久しぶりに出社したのだが、かなり精神が疲弊してしまった…。

自分は通常の人間に比べて何倍も神経質な人間なので、外に出るのが人一倍疲れるのは仕方ない。

しかし家に引きこもっていてもその神経質度合いが悪化するだけという…。適度に出社すべきだと頭では理解しているが、一日出社すると神経質に起因するストレスでだいぶ精神が削れて、それだけで鬱落ちし希死念慮の沼に陥りやすい。

仕事において上流工程に携わろうと思ったら(≒単価を上げる)一人でシコシコとコードを書く的な閉じこもった方向性に行くことは許されず、人間とコミュニケーションをとって本質的な問題解決を行わなければならない。しかし、人が多い場所にいることにストレスを抱える今の自分の精神状態ではそれは適さず、従ってこの先の仕事においてかなりの障害になるだろう。

 

(…約10年前、中学3年の頃から徐々にその傾向が生じ始めたように思う)

 

一人でコードを書いていたい、と思ってしまう人は、なんらかの精神疾患を抱えてたり他人とのコミュニケーションになんらかのトラウマを抱えている人が少なくないのではないか。

 

精神疾患を自覚しながら、それを理性的に改善するアクションを起こさないのは、数日前の記事でも言及したとおり未だに自分の中に「鬱病である自分” を肯定してしまっている」心理が巣食っている側面があるからだと思う。

とにかく精神疾患のなんらかの改善をしない限り、人生の全体的な幸福は訪れることはなく、慢性的苦痛とそこからの一時的な逃避を一生繰り返すことになる。

 

…職場に関して言うと、平均的な職場に比べれば人間関係に(表面的には)問題がないとは思うし、会社の人に特に嫌いな人とかはいないが、肝心の仕事自体にコミットする気力があまり湧かない。(あと給与が結構低め。自分が成果出してないのが悪いのだが)

仕事に集中できない

気力が湧かないと言ったが、仕事内容それ自体は本質的にはそこまで苦痛ではないし「仕事をする以外に人生を改善する方法はない」という状況であれば普通にその仕事に打ち込むと思う。

しかし今、プライベートでとあるプロダクトの開発を行っており、だいぶそれにマインドシェアが持っていかれてしまっている。仕事する時間があったらそれに人生のほとんどの時間を投入したいという、社会不適合の考えが湧き上がってしまう。

両方を中途半端にするくらいだったら、いったん仕事を辞めてその開発に集中するという選択を取った方がいいまである。が、そこまでのリスクを取れない。簡単に再就職できるほどの実力が恐らく今の自分にないというのが大きな要因。

(再就職を検討するときに、そのプロダクトをポートフォリオとして持っていくことで再就職をしやすくなるとかだったら辞めるのもアリだとは思うが、転職等の面接で重要視されるのはまぁ実務経験>>>>>>個人開発だからなあ)

意思決定がなあなあになっている。

 

就活の段階から、意思決定の精度が死ぬほど荒かったというのが自分の問題だと思う。

なんとなくの雰囲気で挙げた複数の選択肢の中から「目先の楽さ」で選択してしまい、論理的に選択肢を絞り込むプロセスを経なかった。

大学6年の9,10月頃とか、内定出てないのにも関わらず毎晩魔剤飲みながらフォールガイズしてた記憶がある。今のうだつの上がらなさは、目先の快楽を選択した自分への罰という側面も大きい。

 

…立ちっぱなしでかなり足が疲れているので、今日はもう寝る。