「身体的苦痛の回避」というのは生きていく上で満たす優先度がかなり高い条件であると考えている。
一方で、不必要なネガティブ思考は、ネガティブ思考をしない場合に比べ、長期的に身体的苦痛や様々な生理的苦痛を招く可能性が高い。
- ネガティブな思考が極力湧かないようにする
- 即刻自殺する
二元論だが、自分の価値観に基づくと、生きていく上でこの両極端の選択肢のどちらかを採る必要がある。
自分は勇気や決断力に欠けている人間だから自殺を完遂できる可能性は薄く、後者の選択は採ると未遂に終わる可能性が高くさらなる苦痛を招く可能性が高いと思ったので、人間の生きている意味、永遠の概念そのものに対する絶対的恐怖、などに関する思考を無理矢理押し殺し、ネガティブを麻痺させる消極的ポジティブの生き方を選択するしかない。
というのが最近の考え。
(「自殺が悪か善かの結論を出す前に自殺はしないでおこう」というのも、その延長行為自体に深層心理にある紋切り型の「生は善である」的な結論に帰着したいという欺瞞チックな思考停止欲求が含まれているのではないか、自殺前にその結論を出す必要があるのか、とか考えてしまう…)