別に年末だからといって特別なことをする訳でもない人生を過ごしております。
先週書いた記事の通り、クリスマスイブに不適応者の居場所に行くくらいなので、特に年末に一緒に過ごす人が居るわけでもないです。
歳をとってたらまだしも、若い段階でこれは流石によくないかなあ、と思いつつ、ここ何年もそんな感じ。自分の孤独度は恐らく、同世代の中でも上位3%以内に入るのではないかと思う。
人間が嫌いな訳ではなくて、自分から興味を持った人には徹底的に興味を持つタイプではあるんですけど、面白くない人とは接点を持ちたくないと思ってしまう。
ツイッターも社交辞令的にフォローした人間はめちゃくちゃミュートするタイプです。クソ性格悪いです。
人間関係を構築するメリットよりデメリットを過大評価してしまうんですね。ここらへんは矯正しないとなとは思う。
創作とお金
創作をしたいという気持ちはありつつも、創作意欲が無くなりつつある自分がいます。
意欲がないというと不正確かもしれない。時代に合った表現手段やスキルが自分から無くなりつつある、というのが正確だろうか。
リアルで生き延びるために何をすればいいだろう、という不安やそれに備えることに時間を費やすことが増えました。時間があまり無いです。
絵で人間の命を救うことはできない
— 人生 (@jnsy_verse) December 30, 2022
インターネットで創作をすることは、ネバーランドで教祖になることに近い、という感覚を最近は持っています（例えばボーカロイド界隈などを見てみると、かつて居たクリエイターは、3~40代になって現実に呑まれるか、10代ウケする曲を書くことがきつくなって創作を辞めてしまった人が9割くらいだと思います）。
人間は歳をとるにつれて、「自分が他人からどう褒められたいか」「自分が他人からどう見られたいか」という動機よりは、次の世代に命をつなぐことを考えるようになるものだと思うので、仕事でどう生き延びるか、価値を生むか、ということを考えざるを得なくなってくる。
人
複数のコミュニティに顔を出したりしたのだけど、長続きしない感。
僕は表面上、自分を卑下しがちなネガティブな発言に寄ってしまいつつも、内実の自己評価が比較的高い。しかし相手からみるとやっぱりその表面上の卑下しがちな言葉を通して僕を見るので、あんまり価値を感じないのだと思う。だいたい微妙な反応しかされない。そして実際、社会で何らかの影響を及ぼす実力もない…。
何らかのキッカケがあってこのブログを見ている人も「結局この人生とかいう人間は何者なんだろう」と思っている方がほとんどだと思う。
強いて言えば、Twitterのbioにもある通り器用貧乏おたく、というのが正鵠を射た表現だと思います。およそ27年をかけて、この正体不明の人間が出来上がってしまいました。
ネット
正直なところ、良い人間関係（価値のあるものを作っている人との繋がり）は出来なかったなと思う。それは自分自身がそうした人間であることの裏返しなのかなとも思う。
何も達成しなかったかと言われると、某SNSが数千フォロワー行っていたけど、正直それにはあまり価値がないので意味がない。
来年の目標
普段は1ヶ月/1週間単位で目標立てて振り返りと改善、というサイクルを回しているので、取り立てて1年スパンでの目標がある訳ではない（というか個人が1年単位で目標を立てる意味ってそんなにあるのかなと思ったりもする）。
強いて言うなら、そろそろ日常的な幸福度を15～17年前くらいに戻したいですね。ここ5年ほど、一時的なドーパミンを追い求める行動習慣に寄ってしまい、日常生活でのセロトニン分泌の機会を大きく失ってしまってます。
今の家にいると人生が好転する感じがしない、というか行き詰まる感じがしているので、来年は住む場所を変えたいですね。引っ越せるだけの余裕が出来るか、今のところわかりませんが。
なんだか全体的にネガティブな内容に寄ってしまったが、(肉体的には)大きな病気なく過ごせたし、食生活は過去10年の中でもっとも健康な1年だったのではないかと思うので、それは良い点でしたね。
というわけで、健康に生きる、死なない、幸せになる、あたりが来年の目標です。このブログを見てるみんなも、健康に生きような。
