人生日記

思いつきの文章を綴っている日記帖

がんばりたくない

とにかく人生がだるい。

 

…というのは、とある有名なニートインフルエンサーのphaさんがよく言っているセリフなのだが、自分も同じようなことを頻繁に思う。

 

以前にも書いた気がするが、僕がおっさんになった時の将来像として存在するのは、京大卒ニートで有名なphaさん、完全自殺マニュアルを執筆した鶴見済さん、山奥の小屋で暮らしている寝太郎さんだ。

自分が歳をとった時、この人達のようになるなら悪くないなと。無理して世間で上に行こう上に行こうと足掻くことなく、晴耕雨読に近い生活をしながら、文章を綴ってネットに放流して生きていきたい。齢26にして、このような半ば人生諦めたようなことを考えるのはいささか早いだろうか。

まぁ、他人に対してこういう一種の憧れ(?)のようなものを抱く時、大抵それは隣の芝が青く見えているだけであって、本人達が裏で抱えている艱難や辛苦が見えていないパターンが多いとは思うのだが。

 

昔から、起業家になりたい、バリバリのビジネスマンになりたい、はたまた世界を変えてみたい、みたいなギラギラした欲求とかないんですよね。とにかく平和な風景を見れて、ワクワクし、幸せな日々を送れたらいいな、という感じ。

こういうのもアレなのだが、自分とそれに近しい仲間さえ楽しければいいと思ってしまう。ここ10年ほどは、友達と言える友達もいないのだけれど。

起業家になりたい的な欲求を持つのは、生まれつき体が強く、テストステロンレベルが高く、オスっぽい人間の欲求だと思う。自分はそういうタイプではない。

仕事でコンサルっぽい人たちと話してると、なんでこの人達は任意の仕事に対してそんなにモチベーションが高そうな話し方をしているのだろうと思ってしまう。自分は興味ドリブンで動きがちな自己中な性格をしているので、興味ない業務ドメインを担当させられた途端に本当に鬱病になる。

 

とにかく、人生がだるい。

 

ただ、お金はあればあるだけいいかな、とは思う。降り掛かってくる苦しみに対して対処しやすくなるので。

なので、うまくネットをハックしてお金を稼ぎたいという意欲は存在する。

それに関連して言うと、大学時代、seleniumで仕事を自動化して100万円ほどの一時収入を稼ぎ、2年分の留年費用を賄ったことがある。

だがそれは悪銭に近く、裏技ばかりを探す癖が身についてしまうので、長期的には宜しくなかったかもしれない(という趣旨のことを、吉田兼好徒然草でも言っていた)。と言っておきながら、直近でもちょっとした自作ソフトウェアを用い、某々の某で少し貯蓄を増やした。詳しくはここでは言わないのだが。

 

それと他にやりたいことと言うとやっぱり、先述した3人がそうであるように、ネットである程度認知されたい。

とは言っても、別にtiktoker(笑)とか一発屋YouTuberのように、半ばピエロに近い質の低い認知を広げたいということではなく、ある程度自分の作るコンテンツを咀嚼してくれる人たちに、作品とともに自分の存在が認知されたいということだ。

そういう活動をがんばる意欲は、自分の中に残ってはいるのだが。

 

血糖値スパイク

…話は逸れるが、冒頭で述べたようにphaさんはよく「だるい」と言っている。

それに関して個人的に勝手な推測をすると、おそらくphaさんは低血糖によるだるさがあるのだと思う。彼はチョコレートとかアイスをよく食べるようなので。

と勝手に推測していたら、どうやら本人もそれは認識していたようだ。

phaさんに限らず、最近ツイッターを見ていると、少しずつ血糖値スパイクについて認知され始めていると感じる。

基本的に砂糖とか糖は体に有害で、自分が大学時代に留年してしまったのも、砂糖を摂取しているのに運動をしなかったことによる慢性的な低血糖が一因と分析している(一番は慢性的なストレスだが、それも栄養バランスの崩れに起因する)。

スポーツドリンクとかラムネとかも、企業の戦略で「体にいい」みたいなイメージの植え付けがあるような感じがするが、基本的にその真逆であり、体によくない。モンスターエナジーなどのエナジードリンクは言わずもがなだ。

なかやまきんに君もよく言っているが、血糖値を乱高下させると、体内にAGE(最終糖化生成物)を蓄積させて、老化に繋がる。

 

…という感じで、このブログを読んでいる物好きな人も、血糖値スパイクには注意して過ごされたし。